みなさんこんにちは、kuromameです!
爆報!THEフライデー(TBSテレビ:19:00~放送)では、
家族や友人・知人から語られるエピソードが衝撃的なことも多く、
掘り下げる人物のギャップに驚くことも多い番組ですよね^^
「なんかイメージと違う〜!」という一面が見れるのもおもしろいところだったりします。
2018年9月14日(金)の放送では、
詩人・書家の相田みつをさんがクローズアップされます!
私の中では“穏やかで書に没頭する書家”というイメージですが、妻と息子さんは相田みつをさんに振り回された人生だったようです。
さらには、無名の作品を広めた大物歌手がいるそうです!
今回は、キニナル書家相田みつをさんについて掘り下げてみたいと思います!
■目 次■
1.相田みつをさんプロフィール
2.相田みつをさんの妻や子供は?
3.無名の作品を広めた大物歌手とは?
4.相田みつをさんまとめ
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相田みつをさんプロフィール
本名:相田光男
生年月日:1924年5月20日
没年月日:1991年12月17日(67歳没)
出身地:日本栃木県足利市
代表作:『にんげんだもの』、『おかげさん』
書の最高峰と言われる「毎日書道展」に昭和29年(1954年)から7年連続入選するなど技巧派の書家としてスタート。
実力が認められていた一方で、書のあり方に疑問を抱いていたようです。その思いから30代で独自の作風を確立しました。
人生の転機は50歳の時。
1974年、親交のあった紀野一義の著書で紹介されたことで、名が広まるきっかけとなりました。
さらに1984年、詩集『にんげんだもの』で有名に。
1987年、詩集『おかげさん』は約25万部のベストセラーに。
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相田みつをさんの妻や子供は?
相田みつをさんの妻は、平賀千江さんという方です。
1954年に商家の末娘だった千江さんは、歌会で知り合った相田みつをさんと結婚。
当時は無収入の相田さんとの結婚に、周囲は大反対だったそうです。
子供は一男一女。
当時、家族4人は8畳一間に暮らしていたそうですが、相田みつをさんだけは30畳のアトリエを独占していたとか。
性格はわがままで喧嘩っ早く不器用だったそうで…。
んー、奥様の千江さんのご苦労が想像できます…^^;
こういったことから、相田みつをさんに“振り回された”という表現もわかる気がしますね。
1955年に長男の相田一人(かずひと)さんが誕生。
現在は、相田みつを美術館の館長をされています。
一人さんは、ご自身の名前は「ひとり」でもたくましく育ってほしいという思いから、
「一人」と名付けられたと由来を語っていらっしゃいます。
子煩悩な一面もある相田みつをさん。奥様の千江さんから
どんなことが語られるのか楽しみです!
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無名の作品を広めた大物歌手とは?
無名時代に展覧会では必ず作品を購入して活動を支えていた書道家仲間もいたそうですが、
不遇の時期は長かったようです。
そんな相田みつをさんの作品を広めた大物歌手がいる…。
その有力候補は…、加藤登紀子さんです!
2015年に発売された「人間だもの」。
相田みつをさんの詩に加藤登紀子さんがメロディをつけて歌っています。
ただこの曲は2015年リリースなので、もうすでに
相田みつをさんは有名になっていますね…。
年代的に、加藤登紀子さんが相田みつをさんの作品を広めた大物歌手
ではないかもしれません…^^;
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相田みつをさんまとめ
50歳を過ぎてから名が広まった相田みつをさん。
相田みつをさんの作品には、街のどこかで出会ったことがあるのではないでしょうか?
私は以前勤めていた会社の、同僚の机の上で相田みつを作品に出会いました^^
その文字は力強く柔らかく、“癒し”を感じます。
そんな作品を生み出した相田みつをさんと家族の物語に注目です!