みなさんこんにちは、kuromameです。
2018年10月21日(日) に 23時25分からTBSで放送される「情熱大陸」に絵本作家のヨシタケシンスケさんが出演されます。
ヨシタケシンスケさんは40歳で初めて出版した絵本が大ヒットした遅咲きの絵本作家とのこと。
kuromameは病院にあった「お医者さんがつくった妊娠・出産の本」という冊子の中で、ヨシタケシンスケさんのイラストに出会いました。
“ヨシタケシンスケ”についての第一印象は、“ヨシタケさん”と“シンスケさん”の二人組のイラストレーターかな?というものでした。
不安もある時期に、ほんわかしたイラストは待合室にいたkuromameを「クスっ」とさせてくれました^^
そんなやさしいイラストを描く絵本作家のヨシタケシンスケさんについて調べてみたいと思います!
■目次■
1.絵本作家ヨシタケシンスケさんの経歴
2.絵本作家ヨシタケシンスケさんの作品やグッズは?
3.絵本作家ヨシタケシンスケさんの嫁や子供は?
4.絵本作家ヨシタケシンスケさんのまとめ
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絵本作家ヨシタケシンスケさんの経歴
名前:ヨシタケシンスケ
本名:吉竹伸介(よしたけしんすけ)
生年月日:1973年生まれ。
出身地:神奈川県茅ヶ崎市
学歴:筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。
長年イラストレーターとして児童書の挿絵や広告美術などの分野で活躍。2013年に絵本作家としてデビュー。
これまでにない視点で描かれた絵本は、何度も読みたくなる作品として人気があるそうです。
絵本作家ヨシタケシンスケさんが絵本を出版する時は、原画を拡大する手法を取っているんだとか。『りんごかもしれない』は、原画を150%に拡大しているそうです。
『もうぬげない』では、なんと拡大率が200%に突入!拡大するには理由があるとのこと^^
ヨシタケシンスケさんが大学を卒業後、半年間だけ就職した会社でストレスが溜まった時に発散のため仕事中にイラストを描いていたそうです。
見つからないように、いつでも手でサッと隠せるようにイラストを小さく描いていたことで、そのサイズがスタンダードになったんだとか。
もし職場でのストレスがなかったら、絵本作家ヨシタケシンスケは誕生しなかった…?と考えると、それも絵本のストーリーみたいでおもしろいですね。
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絵本作家ヨシタケシンスケさんの作品やグッズは?
ヨシタケシンスケさんの気になる作品やグッズについてご紹介したいと思います。
これまでのヨシタケシンスケさんの主な受賞作品は?
絵本作家としてデビューした2013年に初出版の『りんごかもしれない』は、「MOE」本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞を受賞。
『ぼくのニセモノをつくるには』では第2回長野県本屋大賞CONTEMPORARY部門を受賞。
『もうぬげない』でけんぶち絵本の里大賞を受賞。
遅咲きとはいえ、一気にブレイクするなんてやっぱり才能豊かということですよね^^
絵本雑誌の「MOE」が主催する「MOE絵本屋さん大賞」。これは、全国の書店からおススメの絵本を投票してもらって決まる賞だとか。
この賞で、ヨシタケシンスケさんの本は3回も第1位を獲得しています。書店員の皆さんが「是非読んで欲しい!」と推薦された絵本なんですね。
絵本はほんわかとしたムードで、登場人物は老若男女すべてがかわいらしく描かれています。でも作者のヨシタケシンスケさんは坊主頭でコワモテ風。身長は180cm以上という大柄な方!
「作品のイメージと違う…!」というギャップも誰かに話したくなるエピソードの一つかもしれませんね^^
ヨシタケシンスケさんの関連グッズ
ヨシタケシンスケさんのグッズ、マスキングテープ、ふせんメモ、なつみちゃんトートバッグがついに発売になりました! 書店さんでも販売していますが(一部を除く)、PHPダイレクトショップでも販売開始しております!!https://t.co/z7tAh95pNQ#ヨシタケシンスケ pic.twitter.com/nBO2u9gBMN
— PHP児童書局 (@PHP_jidosyo) 2017年8月29日
・ふせんメモ
・マスキングテープ
・バッグ
などが販売されています!
職場でもヨシタケシンスケさんの世界に浸れるかわいいグッズたちですね。ちょっとした休憩に「ニヤリ」とできそうな品々。
ご興味のある方はチェックしてみてください!
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絵本作家ヨシタケシンスケさんの嫁や子供は?
絵本作家ヨシタケシンスケさんは2003年にご結婚されています。
残念ながら奥さんの情報は見つかりませんでした…。お子さんについては、現在12歳と6歳の男の子たちがいらっしゃいます^^
2018年10月21日(日)放送の「情熱大陸」の予告動画では、キャンピングカーを背に、二人の男の子が映ってるのですが、おそらくヨシタケシンスケさんのお子さん…かも?と思われます^^;
ヨシタケシンスケさんは40歳のときに大ブレイクを果たしていますが、それまではなかなか大変な時期もあったのかな…と想像してしまいますね。
そんな時代も奥さんはヨシタケシンスケさんを支えていたのかな…と思います。子ども視点の物語が多い作風は、いっしょに育児をされてきたんだろうなと感じるkuromameです。
絵本作家ヨシタケシンスケさんのまとめ
ヨシタケシンスケさんの絵本は、一番最初にママやパパが楽しんでいるんじゃないかな?と感じますよね。
大人がまず楽しむ^^
そして、子どもの成長とともにいろいろといっしょに考えながらさらに物語を味わう…という、1冊で何度も楽しめる異色の作品なのでは!?と思います。
ぷっくりした人物のフォルムもかわいくて魅力的ですよね^^
あの繊細なタッチがどのように描かれるのか、「情熱大陸」の放送を楽しみにしたいと思います!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!